コロナウィルスの影響で外出自粛となりリモート飲み会が頻繁に行われるようになりました。
それに伴い、リモートで出会う『リモート合コン(オンライン合コン)』も注目を集めています。
リモート合コンに興味はあるけど、やり方がよくわからなくて躊躇されている方に向けて、リモート合コンを10回以上主催している運営者が、リモート合コンのやり方、知って得するリモート合コンのコツまで紹介します。
リモート合コンとは?
リモート合コンはZoomなどのウェブ会議用のアプリを利用して、おうちなど好きな場所からスマホやPCなどを使いウェブ上でおこなう合コンです。
普段の合コンとの大きな違いは、実際に飲食店で会って話すのではなく、その名の通りリモートで参加するところです。
効率的に費用があまりかからないことがリモート合コンの最大の魅力です。
一方でややコミニケーションが取りにくいことがデメリットになります。
リモート合コンのメリット
・おうちから参加できるので効率的
・おごる、おごられるがなく費用があまりかからない
・自分のペースで飲める
・お店を予約したり、集金しないので幹事の手間が少ない
リモート合コンのデメリット
・声が被るので1対1で会話がしにくい
・顔以外の雰囲気がわかりにくい
・二次会に行けない
・おうちが見えてしまう ※Zoomはバーチャル背景利用可能
リモート合コンの流れとコツ
リモート合コンを行うメンバーを集める【リモート合コンの黄金比は3対3】
先ずは友人などに声をかけリモート合コンを行うメンバーを集めましょう。
よく合コンの黄金比は3対3と言われますが、リモート合コンも同様に黄金比は3対3だと運営していて感じます。
リモートという性質上、声が被るため1対1での会話が難しく、参加者全員と同じ話題でコミニケーションが進んでいきます。
リアル合コンだと4対4の場合は、近くのメンバーと2対2などグールプに別れての会話が成立しますが、リモートだとそれは難しいです。
2対2だと盛り上がればよいのですが、間が気になったりもするので、初心者の方は3対3の開催をおすすめします。
使用するアプリの選定【あまり考えず利用しやすいアプリを選べばOK】
使用するアプリを3つ紹介します。
それぞれ細かな設定など違いはありますが、正直どれを選んでも問題ないです。
好きなアプリを選びましょう。
Zoom
ウェブ会議アプリとして仕事で多く使われているアプリで安定感があります。
バーチャル背景を設定すれば、部屋の中を見られないで安心です。
詳しい利用方法はこちら「リモート合コンの設定方法(セッティング)をするには!?」
LINE
LINEのグループビデオ通話なら多くの人が使い慣れているのでスムーズです。
たくのむ
アプリのインストール不要で簡単に利用可能。
開催時間の設定【40分〜1時間ほどで事前に終了時間を設定するのがおすすめ】
普段の合コンであれば、飲み放題コースで2時間ほどが一般的ですが、リモート合コンの場合は開催時間を40分〜1時間ほどで事前に終了時間を設定しておくことをおすすめします。
参加者全員で一つの話題で話が進んでいくので、各々でのコミニケーションは普段の合コンよりは取りにくく、話す人が偏ったり、2時間だと少し長く感じる人も出てきて尻窄みになることも。
また、終わるタイミングも難しいため、事前に終了予定の時間を決めてもっと話したいぐらいで終わるのがよいでしょう。
乾杯〜自己紹介【会話が盛り上がるまでは幹事がMCになりましょう】
リモートだと意外と忘れがちですが、メンバーが揃ったら乾杯を行いましょう。
乾杯するとお酒を飲みやすい雰囲気になり盛り上がりやすいです。
また、「何飲んでるんですか〜」など乾杯をきっかけに会話も生まれます。
リモートだと最初は話すタイミングが掴みにくいので、幹事がMCとして自己紹介をまわしましょう。
自己紹介の途中にツッコミや会話を入れにくかったりもするので、簡単な自己紹介にするのがおすすめ。
時間が経つと慣れてきて自然と会話がうまれるので、それまでは幹事がMCとして進行していくとよいです。
連絡先交換【幹事がLINEグループに招待するのがおすすめ】
連絡先交換はチャット機能を使ってLINE ID交換を行うこともできます。
ただ、LINE IDを登録していない人やID検索を許可していない人もいるので、幹事同士でLINEグループを作って交換するのがスムーズです。
まとめ
リモート合コンと聞くと大変に思うかもしれませんが、むしろ普段の合コンを開催するよりも幹事の手間が少なく、効率的に費用も安く開催できます。
とはいっても、リモート合コンを誘うのはハードルが高いと感じる方は、オンライン合コン.comのイベント参加を是非ご検討ください。
一人参加の方がほとんどで、運営が幹事の役割を担うので初参加の人も安心です。
リモート合コンでの出会いを楽しみましょう!